取り数計算アプリ
材料の無駄を削減する効率的な配置計算ツール
取り数計算の課題を解決
断熱材加工における取り数計算の問題
手計算の大変さ
原板から製品を何枚取れるか、手計算で算出するのは時間がかかり、計算ミスのリスクも高くなります。
経験への依存
効率的な取り方は経験に左右され、経験の浅い方には難しい作業です。
現場時間の圧迫
計算に時間を取られ、実際の加工作業や現場対応の時間が減ってしまいます。
原板ロスの発生
非効率な取り方により原板のロスが増え、コストアップにつながります。
取り数計算アプリによる解決
これらの課題を、当社開発の取り数計算アプリが解決します。
入力するだけで最適な取り数を自動計算。経験に関係なく、効率的な原板活用が可能になります。
取り数計算アプリの3つの特徴
誰でも使える簡単操作
自動計算でミス削減
時間短縮で現場時間確保
使い方・操作手順
取り数計算アプリの使い方
入力項目
以下の情報を入力するだけで、自動計算されます。
原板のサイズ
- 縦（mm）
- 横（mm）
製品のサイズ
- 縦（mm）
- 横（mm）
必要数量
- 何枚必要か
計算結果
動画での説明
取り数計算の考え方と使い方を動画でご確認いただけます。
動画説明
※完成後に動画を追加予定取り数計算の基礎知識
取り数計算とは
原板（大きな板材）から、必要なサイズの製品を何枚切り出せるかを計算することです。
効率的な取り方をすることで、原板のロスを最小化し、コストを削減できます。
計算の基本的な考え方
目標は、1つの原板に何回加工できるかで最高値を出すこと
1. No.1の出し方
縦横どちらかで割るなど、4通りの組み合わせで最大値を計算します。
2. No.1を除いた残りの板のサイズで、No.2を計算
これを繰り返し、最適な組み合わせを見つけます。
ロス率の考慮
実際の加工では約18%のロスが発生します。
このアプリでは、ロス率も考慮した現実的な計算結果を提供します。
効率的な取り方の図解
※完成後に詳細図解を追加予定
実際の計算例
具体的なサイズでの計算例
| 計算方法 | 計算時間 | ミスのリスク | 複数パターン検討 |
|---|---|---|---|
| 手計算の場合 | 約30分 | あり | 困難 |
| アプリ使用の場合 | 約5秒 | なし | 自動提示 |
計算結果サンプル
| 板No. | 縦(mm) | 横(mm) | 必要枚数 |
|---|---|---|---|
| 1 | 996 | 736 | 31 |
| 2 | 806 | 736 | 2 |
| 3 | 689 | 623 | 18 |
| ... | |||
このように、複数の板サイズを組み合わせて最適な原板活用を実現します。
アプリ公開について
現在の状況
取り数計算アプリは現在調整中です。
近日中の公開を予定しております。
公開までしばらくお待ちください。公開時には、このページでお知らせいたします。
公開予定の機能
先行お知らせ登録
アプリ公開時にメールでお知らせします。
ご希望の方はお問い合わせフォームから「取り数計算アプリ公開通知希望」とご記入ください。